後厄

後厄(あとやく)とは、厄年(本厄)の翌年のこと。後厄(のちやく)とも言う。厄の悪影響が弱まっていきつつも、まだ用心して過ごす必要がある年だとされている。男性の場合は26歳、43歳、62歳が後厄に当たり、女性の場合は20歳、34歳、38歳が後厄に当たる。なお、後厄はその特性上、本厄年に発生したトラブル、本厄年に根を持つ問題などが後を引いてくることが多いとされる。また不運期として見なした場合は、平均よりは下、だが絶不調状態からは回復傾向、ということになり、「まだ用心しておくべき時期」といった風に捉えるのが正しいと言える。厄払いの必要性に関しては前厄と同様、「計3年に渡って行う必要がある」とする説、および「本厄のみで構わない」とする説がある。

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後厄のQ&A

1件中1-1

  1. ふぃーちゃんさん
    解決済

    前厄から厄払いをするのはなぜでしょうか?

    今年、厄払いに行くように言われるんですが、なぜ厄年の前年に厄払いに行かなければならないのでしょうか?前厄って何ですか?また厄払いをするならば、できれば有名な厄払い寺社でお祓いをしてほしいです。私は関東ですが、こちらの有名厄払い寺社を教えてください。

    質問者:ふぃーちゃんさん / 質問日時:

    スピリチュアル » 神仏・神社・寺院

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