易者とは、算木(さんぎ)という六本の四角い棒や、筮竹(ぜいちく)という五十本の竹製の棒をもちいて占うことを職業とする人。古代中国の占いの書「易経(えききょう)」に記された原理、考えをもとに、人相や手相を見ながら、その人間の将来などを判断していく。八卦見(はつけみ)、売卜者(ばいぼくしゃ)とも呼ぶ。
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占い師が、よく何十本もの細い棒を持っているのを見かけますよね。実物の占い師では少ない気がしますが、イラストや写真の占い師が持っているのをよく見かけます。うまく説明できないのですが、何十本もの棒を束にして、両手で束ねて持ってジャラジャラとしている感じです。棒の長さと太さは、ゆでる前のスパゲッティくらいです。スパゲッティよりもちょっと太そうです。棒の色や質感は、黒や枯竹色の菜箸みたいな感じです。あの棒…