通変星

通変星(つうへんせい)とは、四柱推命で作成される命式内の項目のひとつ。「変通星」と表記されることもある。天干、および地支の蔵干にそれぞれ付き、比肩、劫財、食神、傷官、偏財、正財、偏官、正官、偏印、印綬の合計10種類がある。一般的な命式では日干を除く3つの天干と4つの蔵干にそれぞれ1つずつ通変が付き、合計7つが表示される。これらの通変星の日干に対する働き、また各通変の関係性で、性格や運勢の一部を鑑定することが可能となる。また大運や流年にも通変星が付くことから、その時期の通変と本人の通変との兼ね合いで、その人が現在どういう運気の流れにあるかを見ることが可能となる。一部の四柱推命では「日干を強める通変は吉星、弱める通変は凶星」とする解釈もあるが、日干を弱める星が必ずしも凶星であるということはなく、逆もまた然りである。

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通変星のQ&A

1件中1-1

  1. おりがみ名人さん
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    四柱推命の「倒食」の運勢は克服できる?

    四柱推命で鑑定したところ、旦那の通変星に「食神」と「偏印」が出て、この組み合わせは「倒食」というとても悪い相性らしいです。確かに旦那は運が悪い方だと思います。倒食の人ってどうすれば良いんでしょうか?悪い運勢を弱める方法はありますか・・・?よろしくお願いします。

    質問者:おりがみ名人さん / 質問日時:

    占い » 四柱推命

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