陰陽師(おんみょうじ)とは、中国の陰陽五行思想(いんようごぎょうしそう)から発展した技術体系である陰陽道(おんみょうどう)を駆使する官職のこと。奈良・平安時代に、律令制の成立とともに設置された。陰陽師の主要な仕事は、風水をはじめとする方位学や、占星術などの天文学を用いて吉凶を判断することであった。また占いのほか、天気予報や自然地理学に精通し、都市計画などにも深く携わった。
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実家の土蔵から、奇妙なマークが書かれた古い木の札が出てきました。墓地で見かける卒塔婆を小さく短くしたような木の札で、上から、潰れて読めない字(梵字か?)、星印(五芒星)、網目模様、と順に黒墨で書かれた木の札です。祖母が言うには「セーマンドーマン(?)」と言うものらしいのですが、これはいったい何に使うものなのでしょうか?