産土神(うぶすながみ)とは神道における神の名称のひとつ。土地を守る神を指す。「産土」とのみ呼ばれる場合もある。産土神は土地を守ると同時にその土地で生まれたものをも守護するとされ、仮にその者が故郷の土地を離れたとしても、生涯に渡ってその者を守護し続けると言われている。また安産を司るとされる。産土神は氏神(うじがみ)と混同されることが多いが、氏神は“氏”、すなわち一族を守る神であり、その一方で産土神は“土”すなわち郷里を守る神である。この産土神に対する信仰を産土信仰(うぶすなしんこう)と呼ぶ。
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まもなく、妻との間に待望の第一子が誕生します。大きな喜びと、無事に生まれてくれるかな、という若干の不安を感じています。そんな折、会社の上司から、子供が生まれた後で「お宮参り」をした方がいいと言われたのですが、お宮参りに関する知識がほとんどありません。そこで、どなたかに分かりやすく教えてほしいと思っています。よろしくお願いいたします。