ペンタグラム

ペンタグラムとは五芒星のこと。正五角形の頂点を線で結び星型にした図形を指す。西洋魔術におけるシンボルとして用いられる。上下逆さまになったペンタグラムは逆五芒星と言われ、これは悪魔の象徴となる。このシンボルは古代メソポタミアの時代から使用されていたとされることから、占星術と同様、シュメール人の発案したものと推測され、バビロニアでは星の各頂点に木星・水星・火星・土星・金星をそれぞれ対応させている。その一方、東洋でも五行の象徴としてこれに酷似した文様が用いられており、陰陽道では「安倍晴明判」等と呼ばれ、また桔梗紋の変形として、家紋や神紋(その神社を象徴する紋)として用いられる。他には大日本帝国陸軍の軍帽にこのシンボルが魔除けとして刺繍されていたことも有名である。

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ペンタグラムのQ&A

1件中1-1

  1. まろんさん
    解決済

    五芒星と六芒星はそれぞれ違う意味があるんですか?

    魔法陣で、スターの形(☆)をした五芒星と、三角形を上下に組み合わせた(△+▽)六芒星がありますよね。あれはそれぞれ意味が異なるのでしょうか?どなたか五芒星と六芒星の意味をご教授いただけると嬉しいです。よろしくお願いします~。

    質問者:まろんさん / 質問日時:

    スピリチュアル » 魔術・悪魔・天使

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