伊勢神宮(いせじんぐう)とは、三重県の伊勢市にある神社の通称。正式名称は「神宮」のみとなる。「お伊勢さん」という愛称で呼ばれることも多い。境内には正宮(神社の本社に相当する建物)がふたつある。ひとつは皇大神宮、「内宮」とも呼ばれ、皇室の祖神である天照大御神(あまてらすおおみかみ)が祀られている。もうひとつは豊受大神宮、「外宮」とも呼ばれ、豊受大神(トヨウケノオオカミ)が祀られている。参拝の順番としては外宮を先にして内宮を後にするのが正しいとされる。日本で最も由緒正しい神社とされており、古代より皇室に大変縁深く、また中世には日本全国の武士から崇敬され、さらに江戸時代には庶民の間で「お伊勢参り」が流行するなど、日本の歴史・民俗と切っても切り離せない神社である。また御神体として三種の神器のひとつ「八咫鏡(やたのかがみ)」が奉安されている。皇居にある八咫鏡はレプリカで伊勢神宮のものが本物。
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最近よくパワースポットという言葉を耳にします。何か特別な場所なのかな、とは思うのですがいまいちよくわかりません。この間友達が行ってきたみたいで、「御利益があるといいなー」と言っていたのですが、そのような御利益のある場所なのでしょうか?詳しく教えてください。