合わせ鏡(あわせかがみ)とは、2枚の鏡を向かい合せに設置する行為。またそうして鏡を設置した状態のこと。合わせ鏡を使えば通常見ることのできない自分の背中を確認することが出来る。また鏡に映った鏡を通して“鏡の世界”が無限に広がることから、魔術的な意味を持ち、ひいては怪談やオカルトにも頻繁に登場する。「深夜零時に合わせ鏡の中を見ると悪魔が通る」といった言い伝えも存在する。過去や未来が見えるとするものもある。また風水的には良くないものとして扱われ、無限の反射で運気がどんどん吸収される、逆に拡散される等の現象を引き起こし、部屋の気の流れを著しく歪ませることになると言われている。寝室の鏡台を合わせ鏡のまま放置することは古今東西のどの見地からも推奨されていない。
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素朴な疑問です。よく、「合わせ鏡をしてはいけない」と言いますが、これって美容室で仕上がったときに後ろの髪を確認するとき自分で鏡を持って、前の鏡に映しているのと同じ原理ですよね。おもちゃの万華鏡も鏡を何面も合わせているものだし。夜車を運転するときには、リアガラスとルームミラーで合わせ鏡のようになってるし。結局のところ、都市伝説とか迷信っていう事ですかね?