書物占いとは、本を使って行なう占いのこと。英語ではBibliomancy(ビブリオマンシー)という。気になることや占いたい内容を思い浮かべながら本のページを開き、最初に目に留まった文章や言葉から判断する。書物占いの歴史は古く、欧米では主に聖書や詩集などをもちいて行なわれてきた。日本では、2002年に書物占いを現代風に再現した「魔法の杖」(ジョージア・サバス著、鏡リュウジ訳)がベストセラーとなり、広く知られるようになった。
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最近、「書物占い」なるものがあることを知りました。私は三度の飯より(ちょっと古い言い方ですね)本が好きで、占いにも関心を持っています。ですから、この書物占いの存在を知り、強い興味を持つようになりました。それで少し調べてみたのですが、あまり詳しく書かれているものが見つけられませんでした。占い方法まで含めて、どなたか詳しい方に解説していただけると幸いです。