辻占

辻占(つじうら)とは、古来より日本で行なわれていた吉凶を判断する占いのこと。道の四つ辻に立ち、通行人の偶然の言葉などをもとに吉凶を占ったことから辻占と呼ばれるようになった。日本最古の和歌集である「万葉集」をはじめ、複数の古典に辻占は登場する。鎌倉・室町時代になると次第に占う方法が複雑になり、占者は、まじないのような歌を唱えながら四つ辻に立つようになった。また江戸時代には、小紙片に占いの言葉を書いてそれを売る者も現れた。

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辻占のQ&A

1件中1-1

  1. アキこんさん
    解決済

    日本発祥の占いってあるの?

    知人にタロット占いをしてもらってから、ちょっと占いに興味が出てきました。占いにはいっぱい種類があって、カードを使ったり、手相を見たり、名前から調べたり、生年月日からやるやつだったり・・・。とにかく沢山あって、どの占いをやろうかかなり迷っちゃいます。ただ、どれも外国から入ってきた占いばかりですよね?中国発祥の占いが多いのかな?せっかく日本に生まれたんだし、日本で始まった占いをやってみたいなーと思って…

    質問者:アキこんさん / 質問日時:

    占い » その他

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