達磨(だるま)とは中国禅宗開祖の達磨大師のこと。ひいてはその座禅姿を模して作った置物を指す。達磨大師は南インドの王族として生まれ、やがて中国に渡来。禅の教えを開いたとされる、伝説上の人物。九年にも及ぶ座禅を組んだ結果として手足が腐ってしまったという逸話が残り、この手足の腐った達磨大師の姿を模して造られたのが現在日本でおなじみのだるまである。中国禅宗は臨済宗、曹洞宗など幾つもの派生宗派を生み出し、それらは日本にも伝えられ宗教体系に大きな影響を及ぼした。
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選挙に立候補する人とかって、まず両目のないだるまを用意して、それに片目を書いて、当選したらもう片目を入れますよね?あれってどうしてなんですか?なんか「差別だ」みたいな話を読んだので、気になって質問してみました。本当に差別的な由来があるのでしょうか?由来をご存知の方、教えてください。よろしくお願いします。