カスプ(Cusp)とは西洋占星術用語のひとつ。主に星座の変わり目の時期を指す。太陽星座の判定(実質的な12星座占い)において厳密性を求める際に使用されることがあり、またホロスコープにおける12のサイン(黄道十二宮)のうち、あるサインからあるサインへ移り変わる際の境界付近を表わす時にも用いられる。カスプは「境界線」といった意味で用いられることが多いが、本来のカスプという単語には「先端」という意味がある。これは、西洋占星術の世界においては“その星座に移り変わった直後が最も星の特性が発揮される”という解釈が主流であり、最も特性が発揮される場所=先端は必然的に境界線付近となることから、結果的に「境界線」の意味を含む、ということである。
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はじめまして、星占いについてはまったくの初心者です。詳しいことはよくわかりません。自分よりは、星占いに詳しい友人に、私の生まれ日は、星占い的にカプスだといわれました。カプスがなんのことかよくわからないので、友人に「カプスって何?」と訊ねたところ、「私もよくわからないけれど、星座と星座の境目のことらしい」といわれました。もう少し詳しく知りたいので、わかるかたがいらっしゃれば教えてください。