熊手(くまで)とは、複数の曲がったつめが長い柄の先端に、熊の手のような形をして付いている道具のこと。昔は、穀物や落ち葉などをかき集める掃除用具としてのみならず、敵をひっかけて捕える武器としてももちいられた。そのほか、紙で出来た小判やおかめの面などを付けた竹製の熊手が、縁起物として現在も酉の市(とりのいち)で売られている。
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実家が商売をしています。毎年11月頃になると熊手を買ってきてそれをお店の隅の棚の上に飾るんです。小さい頃から当たり前のように見てきたんですけど、最近ふと何なのか気になって父に聞いてみたら「縁起物だから」って言われました。父も由来はあまりよく知らないようです。熊手ってどんな由来があるんですか?うらスピなら知っている人もいるかなって思って質問してみることにします。誰か教えてくれると嬉しいです。よろしく…