算命学とは、古代中国の思想である陰陽五行説をもとにした運命学のこと。中国で誕生した干支暦をベースに年と月と日の干支を出して、その人物の運勢を占う。古代中国の春秋戦国時代に、思想家の鬼谷子(きこくし)によって算命学の思想が書物にまとめられ、秦の始皇帝による全国統一にも影響を及ぼしたと言われている。日本には、第二次世界大戦後に長崎へ亡命した中国人・呉仁和(ごじんわ)によって算命学の理論が伝えられ、占星術師の高尾義政(たかおよしまさ)がそれを体系化し、発展させていった。
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算命学の勉強を始めたという占い好きの友人によると、私は日干が「甲」だそうです。それが意味することを聞きそびれてしまったのですが、私の人となりをよく知る友人いわく「当たっている」とのこと。私は東洋系の占いにはてんで疎く、算命学に関しても占い方法に干支が関係していることぐらいしか知りません。その辺りについて詳しく教えてもらえますでしょうか。また、「甲」についての解説も併せてお願いします。