供養(くよう)とは、死者に干渉する行為であり、主に敬う・慰めるといったポジティブな働きかけを指す。本来は仏教用語であり、仏や菩薩に供物(くもつ)を捧げ敬う行為を指すが、現代日本では死者や先祖に対する干渉行為として用いられることが多い。日本人の価値観には死者や霊を半永久的に畏れ敬う民間信仰的な価値観が根強く存在し、また供養を怠ることで祟りが及ぶとする考えも根付いている。それゆえ、死者や先祖のみならず、死んだ愛玩動物や食肉として消費された動物などにも供養を行うことが多い。漁師町では魚の供養、畜産業者は牛や豚や鳥などの供養を行っている。また日本家庭用殺虫剤工業会は殺虫剤の開発や使用の際に殺す虫達を慰霊する「虫慰霊祭」を定期的に行っている。
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うちの旦那は熱帯魚を飼うのが好きで、いつもお魚さんをかわいがっているんですけど、死んだお魚さんは普通に生ごみとして出してしまいます。「ちゃんと土に埋めてあげた方がいいんじゃない?」って言うと「死んだらただの死骸だから」と言います。これって霊的(?)には大丈夫なんでしょうか?そもそも魚の供養ってあるんですか?
先日、親しい友達と写真を撮ったのですが、不気味な写真が写ってしまいました。しかも何枚も。はっきりとした心霊写真ではなく、どこかぼやけた、嫌な感じのする写真なので、良くないものだと、霊感がないながらにそう感じています。心霊写真を処分する場合、どうすればよいのでしょうか?お金があればお寺や神社などでお祓いをしてもらったり、供養をしてもらったりしたいのですが、現在お金がなく……。自分でできる処分方法があ…
本当に困っています。妹は5年ほど前にお腹にいた子を堕胎しました。まだ結婚をしていなかったこと、経済的な余裕がないために、もし産んだとしてもお金がなく、不憫な思いをさせてしまうと感じたことが大きな理由です。堕胎した翌年、妹はきちんと結婚し、その後すぐに妊娠し、元気な赤ちゃんを出産しました。生まれてきた子は本当に可愛く、愛情いっぱいで育てているのですが、やはり堕ろした子が可哀想でならないと思っている様…
実家を改築することになって大掃除をしてたら、古い人形がでてきました。きみが悪いので捨てようと思ったんですが、さすがにそのまま捨てるのもどうかと思い、「関係ないよ」とごみ袋に入れようとする母親を止め、供養に出すことにしました。以前、稲川淳二さんの生き人形という怪談を聞いたことがあり、「人形の祟りは怖い」というイメージがあります。ですがどのようにして供養すればいいのかわかりません・・・。人形供養の方法…