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それぞれの簡単な説明をします。

天地同格とは、天格と地格が同数になることです。流派がたくさんある中でも、ほとんどの流派で大凶とされていることです。天格とは姓の合計の画数で、地格とは名の合計の画数のことを指します。
ときに、姓名どちらも一番上の漢字の画数のみを指す場合もありますが、いずれにしても天地同格になるのはかなり良くない姓名だといわれています。人からの裏切りや、予想外の災害・交通事故、火災、水難などに遭ったり、原因不明の病に冒されたりするといわれています。

伏運とは、社会運の数に名の画数を加えた数で、伏運に悪い数である凶数がある場合には、突然の事故や災害に遭うといわれています。

また、陰陽配合とは、姓名の漢字の画数すべてが偶数のみ、または奇数のみの場合のことで、こちらも凶扱いです。この陰陽の配合が悪い人は、身体の不具合や事業失敗、刑罰を受けるなどの恐れがあるといわれています。

姓名判断の画数の陰陽について

姓名診断では、画数を使用しますが、奇数の場合は「陽」、偶数の場合は「陰」としたはずです。
もし画数が吉数ばかり、という良い姓名の場合でも、陰陽のバランスがよくないと吉名とは呼ばないはずですよ。
人格を構成するといわれる、姓の最後の文字と、名の最初の文字は、
陰陽の配合と姓名の各文字の陰陽の偏りで吉凶を判断することになりますし。
中でも大凶の陰陽配列とは、姓名の各文字がすべて奇数、
もしくはすべて偶数というパターンです。五格が悪い場合には、大凶の陰陽が悪い部分を引き立てるといわれています。
（五格とは、天格、人格、地格、外格、総格のことですね）
また、人格に陰陽の組み合わせがない場合も不幸だといわれています。これは、姓の最後の文字と名の最初の文字の画数が、どちらも奇数、もしくはどちらも偶数というケースです。
この陰陽は、主に健康に対して影響を及ぼすといわれています。