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「五黄殺、暗剣殺、歳破」それぞれ災難の種類が異なる

他の方も言及されていましたが、
凶方位というのは万人に共通している方位と、
生まれた日によって異なる方位があります。
万人に共通して凶といわれる方角は五黄殺、
暗剣殺、歳破が代表的です。
五黄殺は、もともと「物事が腐る」と
いう意味があるといわれています。
トラブルに巻き込まれたり、
仕事でも習い事でも何をやっても
うまくいかなかったりと意気消沈して
しまうことが起きるようです。
暗剣殺は、事故や災害などの避けがたいことが
起きる方位です。
外部から思わぬ災難がふりかかります。
友達に裏切られることもこれに相当するそうです。
五黄殺の場合、自発的な失敗や責任が必要な
災難ですが、こちらは他発的な災難ともいわれます。
歳破と呼ばれる方角は、「物事全般が破れる」
という意味があります。
例えば、手術を伴う病気に見舞われたり、
家族や夫婦、友達などとの関係が破られたり、
財運が破られたり、家運が破られたり…と
恐ろしい方角です。
このように、凶方位によって、
災難の種類が異なってきます。

人間関係の不和、病気…災難続きでした。

私はもともと風水には興味がなかったのですが、引っ越した先であまりに災難や不運に見舞われたので、風水を頼って解決しました。
引っ越した当初は原因不明の頭痛が頻発するようになり、病院に通って治療しても一向に良くならない状態が続きました。仲が良かった会社の同僚ともなぜかギクシャクし始めて、いつの間にかオフィスのいじめられ役に。彼氏にも振られ、災難続きでした。
そんなとき、風水の専門家に見てもらったところ、原因不明の頭痛はベッドの向きが良くないとのことで、向きを変えることで対策しました。
いっそ引っ越せばよかったのですが、どうしてもこの部屋を引っ越せない事情があり、近くのちょっと大きめの神社で厄除けの祈祷をしてもらいました。部屋には塩もまきましたし、色々な風水の先生のアドバイスの通りに行いました。
そうしたら1年くらいたって落ち着いてきたんです。大元の原因は、その年の大凶の方角に引っ越したからだったようです。

病気になったり、失業したり…

風水でよくないといわれる方角へ引っ越すと、
夫婦であれば離婚の危機に見舞われたり、
病気で寝込んだりすることもあるそうですよ。
例えば、仕事は失業したり、失墜したり、
離婚の危機になったり、致命的な病気にかかったりと、
とにもかくにも、トラブル続きになったという事例、
ようするに悪いことばかりがあるようです。
特に五黄殺（ごおうさつ）と呼ばれる方位は、
五黄土星が位置している方位で、最凶だといわれますよね。
この方位へ引っ越すと以上のようなことが起きるようです。
他には、信用が失われる、事業不振になる、家族同士の
仲が悪くなる、事故に遭うなどです。他にも色々な凶方位はありますが、
ストレスや苦労に見舞われる本命的殺というのもあります。
これは生まれた本命星によって異なってくるものです。
色々とあるのでよく引っ越し先は吟味するといいかと。