仏教では死後に行く世界のことを来世と呼びます。
「来世(らいせ・らいしょう)」という言葉は、宗教や考え方によって意味が変わってきます。
日本でよく使われる「来世」は、仏教を背景としていることが多く、
「前世」・「現世」・「来世」に三世に分かれたうちの、
死後の世界を「来世」と呼びます。
そのため、「来世がどのくらい先か?」というご質問への解答は、「死後」となります。
あなたの現生とあなたの想い人の「現世」の終わり、すなわち死んだ後が「来世」です。
「来世」という考えかたそのものが、生まれ変わり(転生や輪廻)を基礎としています。
そのため、死後に再び生まれ変わる、「来世」は一つではありません。
死後すぐの場合もあれば、1000年後の場合もあります。
相手と再会できる「来世」が、今の現生の次に続く、すぐ次の「来世」であるとは限らず、
二人の転生のタイミングが合わなければ出会うことさえできずに、
何度も転生を繰り返す可能性もあるのです。
そのため、あなたの求める「来世」が、死後すぐに訪れる場合もあれば、
数百年、数千年かかる可能性もあるといえます。
その他の回答(1件)
占い師の占いである程度分かるはず。
占い師に来世を占ってもらう時に、
どのくらい先の来世で出会えるのかも聞いて
みましょう。
はっきりとした数字までは分からなくとも、
それが近いか遠いかは分かることが多いはずです。
また、過去(前世)は変えられませんが、
未来(来世)は変えることができます。
あなたや相手の行動や心の持ち方次第で、
次に出会えるまでの期間を短くすることも
可能です。そのためのヒントもやはり、
占い師から得ることができるでしょう。
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