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利き手ではなく、手を組んだ時の上下で見分けて占うのが主流。

手相そのものに、利き手は直接関係ありません。
ご質問にもある通り、利き手は、生まれつきの
才能に加え、後天的な矯正やケガなどでも
変化するものです。
そのため、手相は両手を組んだ時に、
どちらの親指が上に組まれるかで、
占う手を判断します。
この時、親指が上にきた方の手で現在や未来を、
下にきた方の手で過去を主に占います。
手は、人の活動にもっとも使われている部分です。
それだけに、その人の人生の影響を受けやすく、
手相は変化しやすいものといえます。

流派によって違ってきます。

手相には、そこから何を読み取るかによって、複数の異なる流派があります。そして、そのそれぞれが違った手相の見方をします。
なお、手相は変化するものです。一般的には、利き手とはその時によく使っている手を意味し、普段の行動やこれからの未来を、
利き手でない方の手は、過去の出来事や元々持っている性質などの先天的な内容を読み取ることができるといわれています。
そのため、利き手を矯正したことも、あなた自身の過去や先天的な部分として受け入れることができ、現時点でのあなたの利き手は右手と考えていいと思います。

手相と利き手はあまり関係がありません。

手は脳と関係が深く、右脳と左脳がお互いに助け合って機能しているように、
右手と左手もそれぞれが補い合っています。
そのため、利き手がどちらであるかはあまり関係がなく、
手相を見る時には両手を見ます。
ただし、脳が左右でその役割を分担しているように、
手も左右である程度違う役割を持っています。
そのため、左右で手相の見方は異なります。