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忌み数と受難の曜日が合わさったもの

「13日の金曜日はキリストが処刑された日」という説が一番有名ですね。ジェイソンはそれにちなんだ有名ホラー映画に出てくる殺人鬼です。

ただ、この「キリストが処刑された日」というのもそれはそれで19世紀頃作られた迷信のようです。「13」という数字は昔からキリスト教圏で不吉な数字とされてきました。これはかの有名な「最後の晩餐」にキリストと12人の弟子＝13人がいたことから来ています。キリスト教圏では13人での食事を嫌う風潮があり、13という数字も「忌み数」とされました。そして金曜日はキリストが処刑された日とされています。いつしかこの13という忌み数とキリストが処刑された金曜日がごちゃまぜになり「13日の金曜日は受難日＝不吉」とされるようになりました。

13は別の意味を持つ不吉な数字らしいです

子供の頃に教会に通っていたんですけど、神父さんから
「13日の金曜日はイエス様受難の日ではない」って
教えられました。
13は最後の晩餐で裏切り者ユダを含めた弟子の数で
それが不吉な数字として言われているだけらしくて、
13日の金曜日っていうのは何の根拠もないみたいです。

キリストの処刑された日だから

13日の金曜日は、かの有名なイエス･キリストが
十字架で処刑された日だから、不吉だそうですよ。
ジェイソンはその日に殺人が起こるという映画の話です。

キリスト教では、イエス・キリストは神様と一緒なので
神様が処刑された日は、不吉そのものですね～。