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きちんと浄化してから、アクセサリーや飾りとして使うといいでしょう

パワーストーンは、持ち主の願いを日夜聞いて叶えるためにパワーを使い続けています。一生懸命働いているのです。
その結果、疲れや濁りが生じてきます。これは、表面的なホコリは汚れとは違い、パワーストーンの内部に生じるものです。
これをキレイにすることを「浄化」といいます。浄化されたパワーストーンは、再びパワーストーンとして使うこともできますが、新しい用途に使うこともできる真っさらな状態になります。
この、パワーストーンを浄め休ませる浄化にはいくつかの方法があります。
一つ目は、水に一昼夜つけておくという方法です。この場合の水は水道水ではなく、自然の中で湧きだしている浄めのパワーを持つ水を使います。
二つ目は塩での浄化です。塩を敷き詰めた盆や皿の上にパワーストーンを置いて、時々塩のあたる位置が変わるように動かします。
三つ目は光を使った浄化方法です。日光や満月の光などにあてることで浄化とパワーアップを図ります。ガラス越しなどの間接光ではなく、直接光があたるように置きましょう。
四つ目は水晶を使います。水晶はそれ自身が非常に強いパワーストーンです。水晶の近くにおいて上から厚い布をかけておいたり、クラッシュクリスタルの上に置いておくなどの方法が効果的です。
浄化を終えたパワーストーンは、必要としている人に譲ることができます。また、パワーストーンとしてではなく、アクセサリーや部屋の飾りなどとして役割を変えて持ち続けることもできます。

本来あるべき場所に近い環境へ戻してあげるといい

パワーストーンには、人間と同じように生まれ故郷や育った場所、関連性のある場所などがあります。そして、その多くは自然の中にあります。
外国産のパワーストーンも多く、必ずしもその場所まで出向いて戻すことができるとは限りませんが、できるだけ近い環境へと戻すことは可能です。
海や湖、川から来たもの、山から来たもの、暗い場所、明るい場所など、パワーストーンの由来に合わせて、帰すべき場所を選びましょう。
また、そんな由来が全く分からないパワーストーンもあります。その場合には、神社やお寺などに納めるという方法もあります。
ただ持って行って勝手に置いてくるのではなく、パワーストーンを受け入れているかどうかを確認してから訪れ、祈祷をあげてもらったうえで納めてくると安心です。

専門の業者に引き取ってもらうといい

パワーストーンの処分は、専門業者を頼ると一番安心です。無料で引き取ってくれるところもあれば、有料のところもありますが、しっかりと浄化した上で再利用してもらえます。自分の手からは離れてしまいますが、また誰かの役に立つと思うと、嬉しいですね。