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日柱の十二運を動物にあてはめている

動物占いの各動物は、四柱推命における
日柱の十二運がそのまま動物になっているものです。
胎から絶までの12個です。この十二運は年柱、
月柱、日柱にそれぞれ存在するものなので、
動物占いの動物は、一人につき、3つ存在する
ことになります。
これまで自分はチータだと思われていたかもしれませんが、
実は他の2つの動物も絡んでいるのです。
年柱と月柱の動物もチェックしてみてください。

ただ、気をつけなくてはならないのは、
動物占いは四柱推命から生まれたといっても、
解釈の仕方が異なる点です。
動物占いの公式サイトにもありますが、
動物占いは四柱推命だけでなく、社会心理学と
行動心理学も取り入れられています。
また、モニタリングによって得た統計データも
加わっているので、四柱推命はあくまでベースで、
かなり現代的に解釈されたものなのです。

動物占い®ガイド
http://www.doubutsu-uranai.com/guide.php

あと動物占いの豆知識といえば、「60分類」があります。
通常、動物は12種類ですが、さらにそれぞれの動物に
4カラーもしくは6カラーずつ色が割り当てられて、
計60種類の動物として分類分けをする方法があります。
これが60分類です。
例えば、レッドの猿は「向上心があって、純粋で素直だが
おっちょこちょい。みんなのムードメーカーだ」
という性格だといわれています。
もともと猿は明るくて陽気でにぎやかな面があるといわれますが、
レッドの猿は猿の中でも最も明るいといわれています。
このように、60分類はそれぞれの動物を
さらに分類分けするものになっています。
ちなみに色は、四柱推命における、
生まれた日の十干に対応するものです。

動物占いは、陰陽五行説がベースになっています。

動物占いは、四柱推命が元になっているといわれていますが、四柱推命は陰陽五行説がルーツとしてあり、動物占いもこの陰陽五行説からきているといわれています。
陰陽五行説とは、陰陽説と五行説の総称のことであり、中国の戦国時代に合わさったといわれています。
陰陽説とは、すべての物を陰と陽の二元論で説明するものです。一方、五行説とは、すべての物が5つの要素から成り立っているという思想です。
5つの要素とは、木、火、土、金、水のこと。
陰陽五行の世界では、この考え方を元に、性格を12種類に分類します。12分類とは、生まれてから死んで墓に入り、
やがて無になるまでの人の一生を表す様子に例えられるものです。誰もがこの12の性質を持っているといわれていますが、
特に強く出るものがその人の個性とされるのです。