ベストアンサーに選ばれた回答

悪意や遊びの気持ちがなければ心配ない

と聞いたことがあります。
慰霊の森は、日本でトップクラスの心霊スポットと言われていますが、
私からすれば「心霊スポット」という言葉は非常に不愉快に思います。
事故に遭われた方々は、自分が亡くなっていることを理解しておらず、
今でも成仏できずにいるのです。
慰霊碑が建てられてはおりますが、それが分かっていないために未だに霊となって出ているのが現状です。
通常、飛行機の不良による事故の場合だと、高度がどんどん低下していき、
「ああ、もう最期なのか」と少なからず自分で死を意識することができます。
ただ、この事故の場合、突然飛行機が衝突し、そういった感情を持つまもなく
亡くなってしまったということが、深く関係しているとも考えられます。
自分が死んだことが分からないために、今でもその場をさまよい続けているのです。

その日、どういった事故があったかを目の当たりにしている人がネット上でもいらっしゃいますが、
どのコメントを見ても「亡くなった方の冒涜」「あざ笑うような言動は辞めろこと」などとなっています。
普段の慰霊の森は、とても静かで普通の森です。実際にボランティアで清掃をしたり、毎年お参りをされたりする人々がいますが、
そういった人達が憑りつかれたり、不快な思いをしているということはありません。
霊自身も遊びで足を運んでいる人はすぐに分かるのでしょうね。なので、本当に慰霊目的だけで行くのであれば、祟りや怪現象で悩まされるということはありませんよ。
写真を撮ったり、森を荒らしたりするようなことのないように、亡くなった方々のご冥福をお祈りください。

わざわざ危険な場所に行く必要はないのでは？

供養したいという気持ちがあるのであれば、
わざわざ慰霊の森に行くことはないと思います。
要はお墓まいりと同じで、「供養したい」「冥福を祈りたい」と
いう思いでその場から祈りをささげれば良いことです。
実際に慰霊の森に行き、奇妙な体験をしたことがあると
いう人が後を絶ちませんし、慰霊目的で行ったのにもかかわらず、
自分が不安定になってしまったという結果になってしまっては
元も子もありません。
「安らかにお眠りください」という思いを大切にして、
今、お祈りをしてみてはいかがでしょうか？