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呪いを妨害したことで恨まれたのでは？

丑の刻参りは、誰かに見られてしまうとその瞬間に効力をなくす、
あるいは術者本人に呪いが跳ね返るといわれています。
ですから丑の刻参りの儀式はけっして誰かに見られてはいけないし、
万が一儀式を見られてしまったらその相手を殺さなくてはならないと
いうセオリーがあります。

丑の刻参りを実行していた人物は、あなたに儀式を見られ、
恐ろしい形相で追いかけてきたのですよね？
ひょっとすると目撃者であるあなたを抹殺（!?）し、
丑の刻参りを続行しようとしていたのかもしれませんよ。
逃げのびることができて本当にラッキーでしたね。つかまっていたら、
こうやって呑気に質問なんてできていなかったかもしれませんし…。

呪いを妨害したことであなたはその人物から恨まれていますから、
一時的に悪いことは続くかもしれません。けれど逃げきれたのだから、
そのうち何も起こらなくなると思います。
それに丑の刻参りのセオリーが適用されるのであれば、
そのうち術者本人に呪いが跳ね返り、事態は収束することになるはずです。

神社でお祓い！お寺で祈祷！

うげ～、超こわいですね。
でもあまりにも非科学的だし、奇妙な出来事とやらも
そのうち収まるような気がしますよ。
もし変なことが続くなら、
神社でお祓いとかお寺で祈祷とかを受けると
たぶんそれだけで、綺麗サッパリな状態に
なれると思います。