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絶対にやらないという前提で教えます

【丑の刻参りで用意するもの】
衣装：「白装束」「一本歯の下駄」
道具：「藁人形」「呪いたい相手の写真」「五寸釘」「かなづち」「くし」「鏡」

衣装説明：「白装束」「一本足の下駄」はなければオンライン通販で買うなりして手に入れて身に着けてくださいね。頭にろうそくを付けるイメージがありますがあれは昔の人の灯りの意味合いなので別になくてもかまいませんよ。あと「鏡」を胸にぶら下げて「くし」を噛みながら呪うと効果が上がると言われています。他にも刀を携帯するといいとか、数珠を下げるといいとか、歯を真っ黒にすればいいとか、色々あるんですけど。どんどん怪しい人になっちゃうし、刀の携帯は法律違反なんでそういうのはやめたほうがいいですね。

道具説明：「呪いたい相手の写真」は「藁人形」の中に入れてくださいね～。髪の毛だともっと効果がありますよ。どちらも手に入れられない場合は何でもいいので相手にゆかりのある物や身体の一部が望ましいですね。五寸釘とかなづちは市販の物で大丈夫です。

その他：藁人形を五寸釘で打ちつけられる神木を見つけておきましょう。鳥居でも大丈夫です。

【丑の刻参りのやり方】
顔を真っ白に塗って、真っ赤な口紅を付けて、白装束と一本足の下駄を身に着けて、必要なものを用意したら午前1時を回るまで待ちましょう。1時を回ったら出掛けましょう。くれぐれも絶対に人に見つかっちゃだめですよ～。変な人だと思われますし呪いが全部自分に帰ってきますから。誰にも見つからずに目的地までたどり着いたら北東向きに藁人形を押し当てて上からありったけの恨みを込めて打つべし。打つべし。一通り打ち終わったらまた誰にも見られないように帰りましょう。これで丑の刻参り1回分が終了です。これを7日連続でやる必要があります。人を呪うのには根気がいるんですよ・・・。

ちなみに普通神社で丑の刻参りは禁止です。夜中にはいって神木や鳥居に釘を打ちつけたるのは不法侵入や器物破損で捕まります。絶対にやめてくださいね？

人を呪わば穴二つ・・・

質問者の方は本当に丑の刻参りをやるつもりでは・・・？
ぜひおやめ下さい。「人を呪わば穴二つ」と言います。
呪いの儀式は誰も幸せになりません。
いつか全て自分に帰ってきますよ。
ひどいことをされて許せない気持ちは分かります。
だけど忘れることをおすすめします。

いやなことはなるべく忘れるようにして
前を向いて生きていきましょう・・・