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人に永遠などないと思います

霊能の世界では、自殺は「割に合わない」という考え方が主流みたいですね。自殺をすると「カルマ」を背負ってしまい、来世でそれを解消するための試練を与えられる、と言われています。

「自縛霊になる」という方もいます。ただ、自縛霊になったとしても、何かのきっかけで自分が死んだことに気付くと、自然と次の生に進むことができると言います。それが霊能者によるものか、自然に起こることか、あるいは何か大いなる存在の慈悲によるものかは、さまざまな説があります。

以下は個人的な考えですが、私としては、「永遠に苦しむ」ということはありえないと思います。「永遠」という概念は「唯一神」のような存在にしか与えられない、絶対的なものです。それがたとえ苦しみだとしても、死の瞬間だとしても、人が「永遠」を手に入れることなどありません。ですが「魂」は永遠。必ず生まれ変わるものだと思います(^_^)b

自縛霊になって死の瞬間を繰り返す

以前、とある霊能者の方が書いた本で「自殺をすると自縛霊になって死の瞬間を繰り返す」と読みました。

さまざまな説があります

宗教の世界ではさまざまな考え方があるみたいです。
キリスト教であれば、天国へは行けないと言われます。命は神からもらったもので、それを自ら絶つのは、神に対する冒涜、罪とされます。
仏教では、自殺は罪ではありません。ブッダが自殺を禁じていないとのことです。ですが宗派によっては解釈が違って、自殺を罪とするところもあるみたいです。
他にもさまざまな宗教にさまざまな考え方があります。実際にどうなるかは、極論、死んでみないと分からないですね。ただ、どの宗教においても自分の寿命をしっかり全うする方が断然良いとされます。
スピリチュアルの世界では、自殺は罪とされます。ただ取り返しのつかない過ちではなく、簡単に言うと、自殺した人は魂になって反省をしたあとで次の人生に進む、という人が多いです。実際にそういった霊と交信した方もいらっしゃるみたいですね。