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1日の夜という説と2日の夜という説が多い・・・

「初夢」は、文字通りですと一年の最初に見た夢と解釈できますが、
実際には、違う解釈をされることが多いようで、以下の3つの説があるって読んだ記憶が・・・

①大晦日12月31日～1月1日にかけて見る夢
②1月1日夜～1月2日朝にかけて見る夢
③1月2日夜～1月3日朝にかけて見る夢

実は、江戸時代からこれら複数の解釈があったといわれているそうですよ。
もともとは、①の大晦日の夜に見る夢が初夢といわれていたようですけど、
31日の夜は、正月の準備、初詣によって徹夜をする人が多くて、
それに借金を取り立てるために走りまわったり、借金の取り立てから逃げたりする人もいたため、
「元旦の夜見る夢が初夢」という解釈に変わっていったとか。

さらに、江戸時代中期以降になると、元旦は一年の始まりで忙しくて、
落ち着いて夢も見られないという理由から、「初夢は2日の夜に見る夢」
という説が出てきたのだそうです。

いまでは、1月1日夜～1月2日朝にかけて見る夢を初夢とする解釈と、
1月2日夜～1月3日にかけて見る夢を初夢とする解釈の両方が、
支持されているって感じです。

2日の夜に見る夢が初夢

複数の説を聞いたことがありますが、
「2日の夜に見るのが初夢」というケースが
一番多いような気がします。
元旦の夜は、いろいろあって忙しいけれど、
2日の夜は落ち着いて眠ることができるから、
というのが理由だそうです。

歴史をさかのぼってみると、
江戸時代中期から、この説が一番一般的だと
いわれていたそうですよ。

1月1日～1月3日までに見た夢

いろいろな説があるようです。まず、年が明けて初めて見るのが初夢である、ということから大晦日の夜に見る夢が初夢とするもの。次に、新年を迎えた元旦の夜の夢が初夢であるとするもの。
そして、仕事はじめが1月2日なので、この日に見る夢が初夢であるとするもの。この3種類があります。いろいろな人が違う解釈をしていて、正解といわれるものがないため、1月1日0時を過ぎてから3日までに見た夢を初夢というおおざっぱな説もあるようです。