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自分の好きなものを選ぶのが一番

タロットカードを選ぶのに一番大事になってくるのは、そのカードが自分の波長に合うカードなのかどうかということです。
できるだけ現物を見て、手にとって、絵柄や裏の模様など、自分の気に入るものを選ぶのがベストです。占いにおいて、自分と合った道具を使っているかどうかというのは占いの結果自体にも影響を及ぼしますので、じっくりと決められた方がいいでしょう。
それから、書いておられる種類というのは、おそらく「ライダーウェイトタロット」系と「マルセイユタロット」系との違いだと思います。タロットカードは大きくこの二つに分けられます。
「ライダーウェイトタロット」系は78枚のカードがすべて絵札となったもので、20世紀初頭に誕生し、イギリス、アメリカで主流となったものです。
「マルセイユタロット」系は小アルカナ56枚がトランプのように数札となったもので、歴史が古く、ヨーロッパで伝統的に使われてきたものです。
どちらを選んでも構わないのですが、「ライダーウェイトタロット」系はスピリチュアル向きの占い専用のカードとして、各カードの意味が覚えやすくなっています。「マルセイユタロット」系は伝統のあるカードなので、伝統や歴史を重んじる方向けと言えるでしょう。
あと、タロットカードは通常大きさが大きいものがほとんどで、78枚すべてを使用して占う場合などに、カード操作の面で苦労する場合があります。もし実物を見ずに購入される際には、ご自分の手の大きさも考慮して選ぶようにした方がいいです。

絶対手に取って選ぶこと

これですね！
できるだけ色々なお店のタロット売り場に足を運び、インスピレーションで選ぶようにしましょう。
ふと目が引かれたり、なんとなく気になったり。
そのカードを実際に手に取り、自分の手に馴染むかどうかみてみましょう。
暫く持っていて特に違和感がなかったり、馴染みを感じることがあれば、それがあなたに合ったカードということになります。