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ちゃんと占えば十分に対策可能です

星座占いにおける運気の良しあしは、
いわば月の満ち欠けのようなものです。

どんなに強力な星の下に生まれた方でも
星の巡りの関係上、必ず不運期は訪れます。

西洋占星術だけでなく、東洋の暦を元にした
四柱推命でも、必ずそうです。

ですが、西洋占星術や四柱推命といった占いは
しっかり理解することによって、
一体その不運はどのようにして訪れるかといった
傾向も読み取ることが出来ますので
それに対策を立てることもある程度は可能です。

雑誌の12星座占いは西洋占星術を簡略化したもの。
悪い結果は確かに流れのひとつではありますが
「それだけではなんとも言えない」といったところです。

あまり気になさらない方が良いと思いますよ。

12星座占いのワーストは「北風が強い」程度です

西洋占星術って本当は結構複雑で、簡単に言ってしまえば12星座占いが10個もあるんです。その10個の12星座占いが、それぞれ内面の傾向とか、外面の印象とか、ある時期の運勢とかを細かく表しているんです。で、よく雑誌である12星座占いっていうのは、その中の一番わかりやすいところの傾向なんです。ぶっちゃけ、すごくざっくりした感じなんですよね。
だから、例えばあなたがみずがめ座で「今日の運勢はみずがめ座がワースト！」って言われても、実はそれって「今日は少し北風が強くなりそう」くらいの意味しかないんですよ。ちょっと肌寒いくらいの方が好きな人なら「涼しくていいな」って感じるでしょうし、その程度のことなんです。