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カプスではなく、カスプではないでしょうか？

星占いで用いるホロスコープには、
カスプと呼ばれる、簡単にいえば、
星座と星座の境界線を意味する言葉が存在します。
もしかしたら、質問者様のお友だちのかたが、
間違って「カスプ」を「カプス」と記憶されていた
のかもしれませんね。実際に、カスプとカプスと
混乱して、カプスと思い込んでしまう方は、
けっこういらっしゃるようです。
カプスのほうが語呂がよく覚えやすいせいもあるようですね（笑）

さて、星占いのカスプについてですが、
あまりに詳しく説明しますと、専門用語が
たくさんでてきてさらに、混乱されてしまう心配が
ありますので、手短かに説明しますと、
例えば、山羊座と水瓶座のちょうど境い目に当てはまる日の
生まれであった場合、カスプになるようです。
単純にいいますと、山羊座の占い結果も水瓶座の占い結果も、
両方に参考になると考えていただくと
よいのではないかと思います。

つまり、山羊座で紹介されていることも
あてはまるところがあり、水瓶座で紹介されているところも
あてはまるということですね。

単純にいうと、星占いの12個の境目のことですね。

カプスではなく、たぶん、カスプだと解釈して説明させてもらいますね。
星占いは、12星座ありますから、1年365日を12で区切ると、
どうしても12通りの境目ができてくるわけです。
その境目に生まれて人を簡略化けしてカスプと呼ばれている場合があるようです。
実際の西洋占星術ではホロスコープと呼ばれる、
出生天球図（その人の生まれた日の星の位置関係を円盤状で示したもの）を用いて占われます。
ホロスコープは、30°ずつ区切られて12等分され、
それぞれ分割された区切りがハウスと呼ばれています。
カスプは、そしてそのハウスを区切る線のことで、
英語でCusp（カスプ）と書きます。
分割を意味する言葉のようです。

カスプは、第1ハウスカスプから順番に、
第12ハウスカスプまで12個存在して、
それが12星座の境界線に該当するようです。