「アステカの祭壇」はデマです
「赤い光」がうつり込んだ写真を繋ぎ合わせると祭壇になるという「アステカの祭壇」の話ですが、立原さんが「残酷な儀式に使う台」と放送で言ったところまでは本当です。ですがその後の「霊能者から苦情の電話が殺到」という噂は完全なデマです。
「赤い光」はフィルムカメラを抑えつける部品によるものです。部品の部分が感光しない不具合によってあのような色合いのものが映り込んでしまうだけです。だから全国で何枚も同じような写真が撮れたというタネです。おそらく当時流行していたインスタントカメラの蓋が一度なんらかの原因で開いてしまった後で写真を撮ったことが原因であるかと思います。フィルムカメラであればあのような光の映り込みをわざと作ることも可能です。
また「霊能者からの苦情が殺到」という噂はソースが皆無。恐らく誰かが尾鰭を付けて面白おかしく脚色したのでしょう。「アステカの祭壇」はネットでひとり歩きした都市伝説の類といえます。アンビリバボーで心霊番組をやらなくなった本当の理由は「ゴールデンタイムに恐怖感をあおる内容でCMスポンサーから苦情が来た」というものです。
なお、立原美幸さんの霊能力が本当であるか嘘かは判断できませんが、テレビのああいった心霊バラエティ場合、ほぼ100%の確率で仕込みか演出です。本当にやばいものは生放送でもないかぎり絶対に放送されません。そしてヤラセは出演者ではなく番組ディレクターやプロデューサーの指示で行われます。なので、テレビに出演した霊能者を「本物」とも「嘘」とも判断することはできません。
立原美幸さんは現在、茨城県水戸市で活動を続けています。「タロット占いピノワ」という会社を立ち上げ、霊感系ではなくタロット占い師として鑑定しているようです。あと「パワーストーン専門店 エルドラード」というショップでオリジナルブレスレット販売・また占いイベントを定期的に開催しているようです。アンビリバボー出演当時のことはあまり大々的にうたってはいないので、おそらく局側となにかあったのでしょうね。立原美幸さんの宣伝をする気はないのでURLは貼りませんが、気になったら「パワーストーン専門店 エルドラード」で検索するとすぐ出てきますよ~。
その他の回答(1件)
本当にあぶないものを持ち帰ってしまったとか。。。
撮影中に霊ではなく祟り神(?)のような
本当にあぶないものを持ち帰ってしまって
今もその処理をしている、という話を聞きました・・・
関連するQ&A
5件中1-5
人形供養の方法を教えてください。
実家を改築することになって大掃除をしてたら、古い人形がでてきました。きみが悪いので捨てようと思ったんですが、さすがにそのまま捨てるのもどうかと思い、「関係ないよ」とごみ袋に入れようとする母親を止め、供養に出すことにしました。以前、稲川淳二さんの生き人形という怪談を聞いたことがあり、「人形の祟りは怖い」というイメージがあります。ですがどのようにして供養すればいいのかわかりません・・・。人形供養の方法…
丑の刻参りを見てしまってから、悪いことが続いています…
ある日の深夜、私はコンビニで買い物をすませ、自転車に乗って自宅へ向かっていました。神社のほうから何かを叩いているような妙な音が聞こえてきたので、自転車を降りて境内のほうへ行ってみると、なんと丑の刻参りをしている人がいるではないですか。恐くなり、すぐにその場を立ち去ろうとしたのですが、小枝を踏んでしまい、その音で相手に気付かれてしまいました。その人は私を睨むと、恐ろしい形相でこちらに走ってきました。…
三種の神器は見たら祟りで死ぬんですか?
日本には三種の神器がありますよね。(草薙剣・八咫鏡・八尺瓊勾玉)「実物を見てはいけない、見たら死ぬ」ってどこかで読んだことがあるんですけど・・・それは本当なんでしょうか?実際に見て死んだ人はいるんですか?
水子の祟りはありますか?
本当に困っています。妹は5年ほど前にお腹にいた子を堕胎しました。まだ結婚をしていなかったこと、経済的な余裕がないために、もし産んだとしてもお金がなく、不憫な思いをさせてしまうと感じたことが大きな理由です。堕胎した翌年、妹はきちんと結婚し、その後すぐに妊娠し、元気な赤ちゃんを出産しました。生まれてきた子は本当に可愛く、愛情いっぱいで育てているのですが、やはり堕ろした子が可哀想でならないと思っている様…
呪いって本当にありますか?
今、私には憎くて憎くて仕方ない人がいます。精神的に追い込まれ、生きていることが辛いと思うようになりました。こんな気持ちにさせた相手が憎く、実在するなら呪いをかけてやりたいと思っています。実際に呪いをかけたって人に質問です。呪って本当に相手に影響がありましたか?また、呪うと自分にも危害が加わるとよく言いますが、自分にその呪いが返ってきましたか?真剣に悩んでいるので、ご回答お願いいたします。