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六星占術の相性は3つで見る

六星占術で相性を見る場合、
天運、地運、運命星同士の相性で見ます。
土星人と火星人の組み合わせがよくないというのは、
運命星同士の相性を見ていることになります。

天運の相性とは、年を追うごとに
どんどん変化していく相性のことをいいます。
つまりその年によって変わります。
一方、地運の相性とは、生まれつき定まっている
相性のことで、各運命星に対する十二支で判断するものです。
六星占術の相性とは、これらの3つを複合的に
捉えて調べることになります。

中でも、地運の相性のうち「相性殺界」と
呼ばれるものが最悪の相性だといわれています。
相性を見る場合、基本的にこの「相性殺界」で
見ることが多いのです。
相性殺界の相手というのは、各星人にとって
もっとも相性が悪いといわれている干支の相手です。
基本的に、相性殺界の相手とかかわると、
自分の運命星の良さが損なわれてしまう、
悪くいえばつぶされ、人生が台無しになって
しまうとすらいわれています。
相性を見る場合、これを重要視するのが良さそうです。

相性殺界でも成功している夫婦はいる

相性殺界が最悪の相性とはいわれますが、実際、最悪の相性でも離婚せずに続いているカップルもいるので、一概には最悪とも言い切れないかもしれません。
世間的におしどり夫婦といわれる芸能人であっても、六星占術では相性殺界の相手という場合も多いです。
よく離婚を予言されるケースも多いようですが、実際は一向に離婚の気配すら見せず、一般大衆からは「理想の夫婦」といわれ憧れられることも多いようです。