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ラップ音は様々。霊が自分の存在を知らせている場合も

ラップ音がどういう音かというのは、説明し難いですね。これは本当に様々で、小さい音だったり、部屋中に響き渡るような音だったりなんです。
どういう音を聞いているのかは分かりかねますが、
電子ライターを点けるときの「パチン」という音や、
乾いた木を折ったときの「パキン」という音が多いと思います。
でも中には、部屋で大の大人がジャンプしたような「ドシンッ！」といったラップ音もあり、かなり驚くこともあるようです。
ラップ音は霊によるモノだと考えて良いと思いますが、
必ずしも悪い霊、悪いことが起こる前兆ということではありません。
先ほど挙げた、「パキン・パチン」などの軽く乾いた感じの音は、自分の守護霊や良い霊達が、誉めている証拠です。
逆に不快感を覚える音や、湿った感じの音、重たい印象を受ける音などは良くない霊の仕業。
災いを与えたり、不吉なことが起こったりすることがあるので気を付けてください。
私も学生時代の頃、深夜まで勉強していたときによくラップ音を聞いたものです。
毎日「ドン・ドン」という音が聞こえてくるので「ああ、そこにいるのね。勉強の邪魔はしないでね」という気持ちになると、
音が聞こえてくることは無くなりました。自分の存在を知ってほしいんでしょうね。
ラップ音がするのは、霊が気付いてもらいたいと思っているからです。
自分の存在を知らせようとしているので、怖がらずに普通に生活をして良いと思います。

心配なし！心霊現象ではありません。

実はラップ音の正体は、生活音。大抵はゴミ箱に捨てた丸めたゴミが、少しずつ元に戻ろうとするときにでる音です。小分けされたお菓子などに付いている、透明のナイロンを丸めると「カサカサ」「パキパキ」という音がしますよね。これがゴミ箱の中で起こっている現象です。
また、ネズミなどが歩く音、窓に虫がぶつかる音などを勘違いして「ラップ音だ」と思っているケースも少なくありません。
いずれにしても、霊的なラップ音ではなく、普段の生活で耳にしている音が、深夜や寝ているときに鳴るために恐怖心を掻き立てているのでしょう。