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12星座にへびつかい座が追加されたのが13星座です。

13星座占いとは、簡単にいえば、
通常の12星座にへびつかい座が追加されて、
13星座になったものよ。

そもそも、12星座占いは黄道を12等分した伝統的なものです。
占星術の体系では、伝統的にこの12星座の方法が用いられてきました。
しかし、実際、天文学上ではへびつかい座というのが存在していることから、
13星座という考え方が出てきたわけ。
そもそも、星座占いができた約2000年前は、
黄道上の星座の数は12個だったそうです。
でも、現在は13個の星座があるので、
これを使用した占星術を利用すべきだという天文学博士が出てきたってこと。
これが13星座が生まれたきっかけです。

この13星座は、多くの占星術家には否定的に捉えられているみたい。
そもそも星座が13あるというのは、天文学上の話です。
でも星座占いとは「その人が生まれたときに太陽が位置していた星座が人間の運命を決める」という考え方の下にあります。
そこに天文学の科学的な要素を持ってくると、そもそものこの星座占いの定義も疑われてきてしまいます。
なぜなら、地球の回転軸は少しずつずれているので、
昔とは星座の見える時期が異なっているからです。
わかりやすくいえば、もしあなたが牡羊座の生まれだとしても、
実際はあなたが生まれた日に太陽は牡羊座にはなかったということになるのです。

つまり、伝統ある占星術という体系に科学を持ち出すと、そもそも占星術そのものを否定することになるというわけです。
13星座は科学的な見地、12星座は伝統的なものと割り切って考えるのが良さそうです。

13星座は廃れていますよ。

13星座は占星術に新しい考え方をもたらしましたが、占星術の宮であるサインと、実際の空に輝く星座とを混同したものとして、占星術界では認められていません。
一時的には話題になったそうですが、普及はされなかったようです。

13星座占いでは、へびつかい座が追加されることで12星座とはずれが生じます。

11月30日から12月17日に生まれた人は、
へびつかい座だというのが13星座占いです。
もちろん、他のおなじみの12星座も日付が
ずれます。
これによって、これまで自分がおとめ座だと思っていた人も、
実はしし座だったということが発生します。

へびつかい座の性格としては、自由な精神を持ち、
前向き、理想主義といわれています。
一見穏やかですが、内に秘めた意志は非常に強い、
正義感が人一倍強いとも。