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狐憑きはタネが判明している迷信です

オカルトや怪異には、分かりやすく言うと「タネが判明しているもの」と「していないもの」があります。狐憑きは「タネが判明しているもの」で、精神医学の知識がまだ無かった昔の「迷信」であるとはっきり言えます。精神疾患がアニミズムの一種である狐信仰によって説明づけられたものです。精神医学がしっかりと認知されている現代日本では、狐憑きを気にする必要は全くありません。親の性格は子の人格形成に大きく影響するのでお父様譲りの気性の激しい部分もそういう風に受け継がれた物と説明出来ます。またこれは決してそうだと決めつけるわけではありませんが精神疾患の一部には遺伝する物があります。何にせよ狐憑きの症状に関しては現代の精神医学で全て説明が付く物です。私はオカルトや怪異については全面的に肯定派ですが理屈で証明出来るものに関しては理屈を重視する方が賢明でしょう。もし本当に自分が狐憑きかどうか気になる様であれば霊能者ではなく精神科を受診される事をお勧めします。

八幡神社に行ってみては？

狐憑きは稲荷神社以外の神社を受け付けないそうです。

稲荷神社は全国で最も多い神社で、狐の神様を祭っています。
次に多いのが八幡様を祭っている八幡神社です。

神社には相性があって、狐憑きの人は稲荷神社に縁が強いので、
八幡神社にお参りに行くと
「あまり歓迎されていない感じ」になるらしいです。

八幡神社にお参りに行ってみて違和感を覚えるようなら
狐憑きの可能性アリ、ですね。

狐憑きの特徴

狐憑きの特徴を書きます。

１．怒りっぽい。怒ると顔が変わり手がつけられなくなる。
２．一度されたことをいつまでも根に持つ。恨みの念が強い。
３．嘘つき。自分の言葉に責任感がない。前に言った事と別の事を言う。
４．プライドがとても高い。
５．がめつい。見栄っ張り。派手好き。

これらに当てはまるようでしたら狐憑きかもしれないですね。