あまり縁起の良い内容ではありません
「かごめかごめ」に関しては様々な考察があり、その一説として「子供が流産する歌」というものもあります。かごめ(篭女)→妊婦、籠の中の鳥→胎児、いつ出やる→いつ生まれる、鶴と亀が滑った→流産してしまった、後ろの正面は誰→流産した子供の霊、とのことです。
また、「かごめ」は「篭目」という紋章を指していて、この世ならざる者を呼び出す口寄せの術・降霊術であったとする説もあります。
他にも、遊郭から抜け出せない遊女の歌であるとする説、処刑される罪人の歌であるとする説、また徳川家の秘密に関する説などがあります。
ただ、「かごめかごめ」の真実は明らかにされていません。江戸時代からあった歌であることは明らかなのですが、文献が残されておらず、成立に至るはっきりとした経緯は今のところ解明されていません。「鶴」や「亀」といった縁起の良い動物が「滑る」という表現(ここは地方によって「鍋の底が抜ける」とするところもあります)、「夜明けの晩」という矛盾した表現、「後ろの正面」にいるものを問う内容など、あまり縁起の良い内容ではないですね。
その他の回答(2件)
どの説も憶測の域を出ませんが・・・
他の方も回答していらっしゃるように
諸説あってどれも憶測の域を出ません。
確かに降霊術のようであると言われればそうですし
水子の霊のことだと言われればそんな気もしますが
確かではないので、あまり怖がる必要ないと思います。
ちなみに・・・「すべった」は
「滑った」ではなく「統べた」ということで、
徳川家のことを表している、という説もあります。
こういう謎めいた歌の意味について
あれこれ考えるのは楽しいですね。
流産した子供の歌説が一番有名ですね
あと・・・貧しい村で口減らしに殺す子供を選ぶ歌、山の神様に捧げるいけにえを選ぶ歌、水商売の女性(遊女)の歌、みたいな説もあるみたいです。どれも怖すぎます。知って以来聞けなくなっちゃいました(ToT)
関連するQ&A
5件中1-5
人形供養の方法を教えてください。
実家を改築することになって大掃除をしてたら、古い人形がでてきました。きみが悪いので捨てようと思ったんですが、さすがにそのまま捨てるのもどうかと思い、「関係ないよ」とごみ袋に入れようとする母親を止め、供養に出すことにしました。以前、稲川淳二さんの生き人形という怪談を聞いたことがあり、「人形の祟りは怖い」というイメージがあります。ですがどのようにして供養すればいいのかわかりません・・・。人形供養の方法…
丑の刻参りを見てしまってから、悪いことが続いています…
ある日の深夜、私はコンビニで買い物をすませ、自転車に乗って自宅へ向かっていました。神社のほうから何かを叩いているような妙な音が聞こえてきたので、自転車を降りて境内のほうへ行ってみると、なんと丑の刻参りをしている人がいるではないですか。恐くなり、すぐにその場を立ち去ろうとしたのですが、小枝を踏んでしまい、その音で相手に気付かれてしまいました。その人は私を睨むと、恐ろしい形相でこちらに走ってきました。…
三種の神器は見たら祟りで死ぬんですか?
日本には三種の神器がありますよね。(草薙剣・八咫鏡・八尺瓊勾玉)「実物を見てはいけない、見たら死ぬ」ってどこかで読んだことがあるんですけど・・・それは本当なんでしょうか?実際に見て死んだ人はいるんですか?
水子の祟りはありますか?
本当に困っています。妹は5年ほど前にお腹にいた子を堕胎しました。まだ結婚をしていなかったこと、経済的な余裕がないために、もし産んだとしてもお金がなく、不憫な思いをさせてしまうと感じたことが大きな理由です。堕胎した翌年、妹はきちんと結婚し、その後すぐに妊娠し、元気な赤ちゃんを出産しました。生まれてきた子は本当に可愛く、愛情いっぱいで育てているのですが、やはり堕ろした子が可哀想でならないと思っている様…
呪いって本当にありますか?
今、私には憎くて憎くて仕方ない人がいます。精神的に追い込まれ、生きていることが辛いと思うようになりました。こんな気持ちにさせた相手が憎く、実在するなら呪いをかけてやりたいと思っています。実際に呪いをかけたって人に質問です。呪って本当に相手に影響がありましたか?また、呪うと自分にも危害が加わるとよく言いますが、自分にその呪いが返ってきましたか?真剣に悩んでいるので、ご回答お願いいたします。