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特に決まりはありませんよ

元来、「おみくじは占いのひとつである」と言われているものですが、
現在は、特に新年に運勢を占うために購入する人が多いようです。
神様からのお言葉とされるこのおみくじですが、
引いたあとはどうしたらいいのか、迷う方も多いのではないでしょうか。
実は、神社によっていくつかの解釈があるようです。

①よい内容のおみくじは持ち帰り、悪い内容のものは、神社の木の枝に結び付けるとよい。

②吉凶に関係なく持ち帰り、よい内容の場合は日々の指針として、そして悪い内容の場合は、常に自分の心に留め気づきを大切にするために持ち歩くとよい。

③おみくじは、「願いごとが結ばれるように」との祈りを込めるため、また神様とのご縁を結ぶものであるため、吉凶に関わらず、境内の木の枝、もしくは結び所に結ぶとよい。

もっとも多く言われているのは①ですが、
「特にこうしなければならない」という決まりはないということです。

ただし、気をつけなければならないことがあります。
それは、おみくじのポイ捨てです。これは、大きく運気を下げてしまいます。
また、指定された「結び所」がある場合は、必ずその場所に結ぶことが大切です。
なお、持ち帰ったおみくじは、後日改めて訪れ、結ぶようにしましょう。
ちなみに、引いた神社と違う神社でも問題はないようです。

よい結果は持ち帰り、悪い結果は結ぶとよい

おみくじというのは、個人の吉凶を占うためのもので、
引いた結果によって処分方法が違います。
基本的に、内容がよければ持ち帰って普段持ち歩き、
ときどき読み返してよい結果に導くコツを自分に
言い聞かせるようにしましょう。
しかし、悪いことが書いてあった場合は、
神社の木や指定の場所に結び、ご加護を
お願いするとよいといわれています。
おみくじを結ぶときは、利き手ではない方の手で結ぶと、
困難を乗り越えることができ、
さらに願い事が叶うそうです。

どちらでもＯＫ！

おみくじは、いろいろな解釈があるようですね。一般的には、自分に良い内容が書いてあった場合は持ち帰り、凶が出た場合はその場で結んだほうがいいといわれているみたいです。
結ぶことで、吉に転じるようにお願いすることができるのだとか…。でも、吉などのよい結果のものも、そのよい内容に導かれることを祈りながら結んでもいいそうです。
要は、罰当たりな粗末な扱いをしなければ、ＯＫなのだと思います。