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引いたおみくじの結び方を工夫するのも良いです

よくないおみくじを引いたときは、そのおみくじを、「本結び」という結び方で境内の木の枝に結ぶと開運につながるといいます。本結びは解けにくい結び方なので、強く開運を願って結ぶことにより、運がよい方向に向かうのだそうです。

本結びの結び方は、簡単です。一度両端を絡めた（端と端をひと結びした）あと、もう一度端と端を絡めますが、二度目は１度目とは逆に絡めます。あとは、紐を引っ張りきゅっと結び目を締めるだけです。このように、開運を願いながらしっかり心を込めて結びましょう。

また、木には生命力が宿っているので、枝に結ぶと願いを叶えてくれるそうです。ある説では、利き手と逆の手だけを使って結ぶと、困難を乗り越えてものごとを達成することにつながるので、運気がアップするともいわれています。

強く幸運を願いましょう

本来、おみくじというのは占いとは異なるもので、
凶が出たからといって悪いことが起こることを予知しているわけではありません。
おみくじに書かれていることは、「～に気をつけなさい」「～を頑張りましょう」という神様からの言葉なのです。

しかし、おみくじを占い感覚で捉えている人が多いので、
どうしても「当たり」「はずれ」のように解釈してしまい、
激しく落胆してしまう人が多いようです。
おみくじ本来の意味を理解し、考え方を変えて
「神様からのメッセージ」だと捉えてみることをおすすめします。

もっとも開運に繋がるのは、きちんと参拝し、神様にご加護をお願いすることです。
また、「神様との縁を結ぶ」という意味から、神社の木の枝に結んで
帰ることが開運につながるともいわれています。
これらのことを実行することができれば、きっとよい運勢に導かれることでしょう。

当たりくじと同じ！と思いましょう

おみくじで凶を引いてしまったら、誰でも落ち込みますよね。
でも、大丈夫です。「これ以上悪いことが起こり得ないので上昇するのみ」と解釈することができるからです。
また、凶がおみくじの中に入っている確率は低いので、
当たりくじを引いたのと同じくらいラッキー！と思うことで、
どんどん運気が上昇するでしょう。