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それほど神経質になりすぎなくても大丈夫です

姓名判断は、天格、人格、地格、外格、総画によって、総合的に運勢を判断します。
天格は、苗字の最初の漢字の画数で占います。祖先からの因縁が影響するといわれていて
ここの画数は、その人の人生の後半の運勢に関係してくる画数のようです。
結婚して苗字が変わった場合は、当然ここの画数が変わるので影響力は大きいですよね。
人格は、苗字の最後の文字、例えば、田中さんなら「中」佐々木さんなら「木」のそれぞれの画数になるということです。
人格で、その人の対人運、仕事運、結婚運などが占えます。人格も結婚後は画数が変わります。
地格は、その人の名前の総画数で、その人がどんな才能や能力に恵まれているかを占えます。
地格は、結婚前も結婚後も同じなので問題ありませんよね。

外格は、苗字の最初の漢字の画数と名前の最後の漢字の画数を足したものになります。
ここは主に、夫や友人、同僚などパートナーとの関係の良しあしを占います。
そして総画は、姓名の漢字の画数をすべて合計したものになり、その人の一生の運勢を占えます。
結婚後、苗字が変わった場合は、結婚後の苗字で占うことになります。
やはり結婚は、その人のその後の人生を運命を大きく変えることになる人生の大転機なので、
慎重になることは大切かもしれないですね。
ただ、結婚後の姓名判断の結果がよくなかった場合も、それほど神経質になる必要はなく、
仕事などでは旧姓を用いたり、開運印を使ったり、名前を書くときに目立たないように
点をつけくわえるなどして画数を変えてみる、といった方法もあるようですよ。

心配は無用だと思いますね

結婚後の姓名判断の結果が極端によくない場合は、やはり心配になりますよね。
ただ、これはどの占いでもあてはまることだと思われますが、
たとえ、占いの結果が「凶」と出ても、イコール、必ず災いを招くと
いうわけでは決してないですからね。
占いは、いわば「転ばぬ先の杖」のようなものですから。
結婚後に、そうならないように気をつけたほうがいいよ、
慎重になったほうがいいよ、と注意をうながしてくれていると考えてみては？
結婚後の姓名判断の結果は、あくまでも参考程度にとどめて、万が一、
よくなかったとしても、心配しすぎることはなく、結婚そのものを
見合わす必要まではない、と気軽に考えるとよいかもしれないですね。