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そのとおり。都市伝説や迷信と考えて良いです。

おっしゃるとおり、万華鏡や美容室などで合わせ鏡を使っているところは多くあります。メイクするときに鏡が二面になったものを使っている女性も多いと思います。
意外と気付かないところで合わせ鏡になっていることはあるので、そんなことを気にしていては生活できないですよ。
合わせ鏡式顕微鏡や、歯医者で治療しているときに歯を見せてもらうときなど、職業柄毎日合わせ鏡を見ている人もたくさんいますよ。
なので、合わせ鏡にまつわる噂話は迷信と考えて良いでしょう。
ただ、鏡は扱いが難しいものであるということには違いありません。鏡を天井に向けて置くと良くない、鏡台を使わないときは布を被せるなどと、鏡に関する常識(？)を知っていると思います。
昔の人ほど、「鏡は不思議な力がある」と思っていて、寝室に鏡がある場合は、寝姿が映らないように布を被せたり、鏡の位置を変えたりする人が多いようです。

また、昔は今のように真っ直ぐで綺麗な鏡がなかったということも原因だと思います。1枚1枚手作りの鏡だったので、多少なりとも歪みが生じてしまうのです。
わずかでも鏡が歪んでいると、少しずつ像が歪んで見えてきて、それが「死相」「悪魔」と感が合えるようになったのでしょう。
オカルトやホラー映画、小説などのネタにされていることは多いですが、実際に不吉なことが起こる、死相が見えるなどということはないので安心してくださいね。

霊道を作るので、やめておいたほうがいいかも

合わせ鏡をすることによって、無限の空間ができ、悪魔や霊が通り過ぎる霊道となってしまいます。また、偽りの自分を生み出すという意味でも良くありません。
「鏡は異世界への扉」とも言われているので、未知の世界に繋がってしまうとも考えられます。
有名な霊能力者の方でさえも、「合わせ鏡は絶対に辞めなさい」とおっしゃるほどです。
良いものを映せば、倍良いことがありますが、悪いものを映した場合は悪いことがどんどん降りかかってしまいます。
外国では悪魔教の儀式に用いられる鏡。日本でも三種の神器に含まれていますよね。そのくらい不思議な力を持ったものだということです。
三面鏡があるなら、使用しないときは必ず閉めるようにして、合わせ鏡もしないようにすることをお勧めします。