基になっているのは五行思想です
ご存知かと思いますが、名前の画数によって鑑定を行なうのが一般的な姓名判断です。けれどその他に、ご質問されている通り、名字や名前の五十音の響きで愛情運を占う五十音法というやり方もあるのです。その基本になっているのが、古代中国の時代に発生した「五行思想」なのです。この五行思想とは簡単に言うと、自然界のあらゆるものは木、火、土、金、水の五行に置き換えられるという考え。五十音もまた例外ではなく、木=カ行、火=タ行、ナ行、ラ行、土=ア行、ヤ行、ワ行、金=サ行、水=ハ行、マ行に分類します。占い方は簡単で、例えば、中島麻子→なかじま あさこ→イニシャルはA→ア行というわけです。
ちなみに土=ア行の人の恋愛傾向、愛情運はというと、自ら積極的に異性にアプローチをかけることはあまりしませんが、飾り気のない性格で、複数の異性を惹きつけるというもの。恋愛に対してはとても現実的な考えを持っており、相手に経済力を求めるような一面もあります。結婚後は、家族に強い愛情を注ぎ、安定して家庭生活を築くことができます。
ちなみに私のイニシャルは、「サ」なので「金」になります。この金に分類される人間は、とても理性が強く一目惚れをすることはめったにありません。恋心が芽生えたケースでもすぐには進展せず、相手を見て冷静に判断していきます。ですから特に最初のうちは相手に冷たい印象を与え、距離を感じさせてしまいがちです。その一方で、困っている人がいると放っておけない性格を持ち、異性から悩みを相談されることが多いのも特徴です――と、これは私に関しては、割と当たっています。
実際にやってみるとけっこう面白いので、はまるかもしれませんよ~
その他の回答(1件)
木村拓哉さんは情熱的な「火」のタイプです
五十音を使った姓名判断が成り立つのは、五十音それぞれに意味があると考えるからです。
例えば、ア=積極性があってアクティブな性格。プライドが高く、独りよがりな面もある イ=社交性と人望を備え、成功を手にしやすい音。ただ少々、楽観的すぎるところも。などなど。
この占い方法が何に由来しているかというと、中国で生まれた五行思想で、それはこの世のすべては木・火・土・金・水に割り振ることができるといった思想です。その人間の性格を占う場合は名前の画数から判断しますが、恋愛運はこの五十音を基に、ファーストネームで占断できます。誰でもいいですが、たとえば木村拓哉さんですと、きむら たくや→イニシャルはTで、該当するのはタ行の「火」になります。この火に当たる人は、常日頃から自分に自信を持っており、好きになったらすぐにアプローチをするタイプ。喜怒哀楽がはっきりしているので交際中は相手を振り回すこともありますが、互いにドラマチックな恋を楽しめます。また、熱しやすく冷めやすいのも特徴です。
どうです、ちょっと当たっている感じがしませんか? 他には、サ行=金の人はクールなタイプ、カ行=木の人は裏表のないタイプ等となっています。関心があるのなら試してみるのもよいのではないでしょうか。
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